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第19回「坊っちゃん文学賞」作品募集中!!あなたの文学の入り口! ショートショートの文学賞

文学

夏休み!新たなチャレンジ!4,000文字以内の文学作品を創作し、「文学の入り口」ショートショートに応募してみませんか!

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全国47都道府県、海外からも応募のある坊っちゃん文学賞とは

今回で第19回を迎える「坊っちゃん文学賞」は、市制100周年を機に、近代俳句の父・正岡子規を生み、明治の文豪・夏目漱石の小説『坊っちやん』に描かれた街という、松山市の豊かな文学的土壌を生かして、新しい青春文学の創造と本市の文化的なイメージを高め、全国にPRするため昭和63年に創設されました。

以降、18回・34年にわたって継続し、受賞後も活躍を続ける作家や、人気作品を生み出してきました。

第4回大賞の『がんばっていきまっしょい』(作:敷村 良子氏)のように映画化やテレビドラマ化される作品も生まれ、第7回大賞受賞者の瀬尾まいこ氏は、『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞するなど、新人作家の登竜門ともなり、「ことばと文学のまち松山」を代表する取り組みの一つです。

令和という新しい時代の幕開けと共に「ショートショート」の文学賞にリニューアルした第16回坊っちゃん文学賞では、5,628点、第17回では9,318点、第18回では6,952点と多数の応募が全国47都道府県および海外からあり、大きな盛り上がりをみせています。

誰もが気軽に書き始められる「ショートショート」は、書く楽しさを感じやすく、プロ・アマ問わず応募でき、会社員・学生・アルバイト・主婦など様々な方々が応募しています。

まだ、夏休みのプランが決まっていない方、あなたの文学の入り口となる文学賞に是非、チャレンジしてください。

応募締切は、令和4930日(金)です。

詳細は、公式サイトをご覧ください。 https://bocchan-shortshort-matsuyama.jp

 募集要項

ここはあなたの「文学の入り口」です。アイデアとそれを生かした印象的な結末のあるショートショートの応募をお待ちしています。

募集作品

  • 4,000字以内のショートショートを募集します。
  • テーマは問いません。あなたの想像力を作品に生かしてください。
  • 日本語で書かれ、未発表で筆者自身のオリジナルな作品に限ります。

応募資格

・年齢、職業、国籍、プロ・アマは問いません。

応募方法・応募締切

インターネットでの応募

令和4年5月1日(日)~令和4年9月30日(金)23時59分までに
応募フォームから、応募してください。
https://bocchan-shortshort-matsuyama.jp/form.html

郵送での応募

令和4年5月1日(日)~令和4年9月30日(金)(必着)までに、
作品タイトル、著者名(公開可能な名前)、本名、生年月日、職業、郵便番号、
住所、電話番号、メールアドレス(あれば)、賞を知った経緯、
過去の坊っちゃん文学賞応募の有無を書いて

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル 2F
(株)パシフィックボイス「第19回坊っちゃん文学賞」係へ

・応募原稿の体裁、書式、縦書き、横書きは自由です。

審査員

・田丸 雅智さん、大原 さやかさん、山戸 結希さん

アンバサダー

・白濱 亜嵐さん

・大賞(1名):賞金50万円
・佳作(5名):賞金10万円

発表・表彰式

  • 結果発表と表彰式は令和5年2月を予定しています。
  • 最終審査を通過した作品の作者へは直接通知します。
  • 受賞者は表彰式に出席ください。(旅費は松山市が負担します)。
  • 報道機関からの写真撮影やインタビューへの協力をお願いします。
  • 大賞作品は雑誌「ダ・ヴィンチ」に掲載します。
坊っちゃん文学賞表彰式※写真は、表彰式の模様(オンライン形式)
  

注意事項

  • 1人で何作品でも応募できます。
  • 応募作品は返却しません。
  • 大賞、佳作受賞作品の著作権は松山市に帰属します。
  • 選考に関する問い合わせには応じられません。
  • これまでにWEB上へ掲載したことがある作品は未発表とはみなしません。
  • 作品に個人情報や実在する企業名等を使用することや、他の文学賞などへの二重投稿は遠慮ください。

坊っちゃん文学賞の歩み

○平成元年の市制100周年を記念して、昭和63年から、斬新な作風の青春文学小説の募集を開始。

全国の多くの市が市制100周年を迎え、記念事業として文学賞を開催する中で、「坊っちゃん文学賞」は自治体文学賞の先駆けとなった。

○審査員は椎名誠氏(審査員長)、早坂暁氏、景山民夫氏、中沢新一氏、高橋源一郎氏の5名で開始。

平成10年に景山氏が死去、平成29年に早坂氏が死去。

○第15回までは2ヵ年事業として実施。初年度は募集、翌年度は審査・発表を行う。

第16回からは、ショートショートの文学賞としてリニューアルし、毎年実施。

○第4回大賞の『がんばっていきまっしょい』のように映画化やテレビドラマ化される作品も生まれるなど、新人作家の登竜門ともなり、「ことばと文学のまち松山」を代表する取り組みの一つ。

○第7回大賞の瀬尾まいこ氏が『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞。

○第15回から第17回受賞のショートショート作品を収録した書籍『夢三十夜』が令和3年6月に出版。

前回の坊っちゃん文学賞について

第18回坊っちゃん文学賞は、6,952作品の応募の中から、大賞には椿あやかさんの『月光キネマ』が選ばれました。

結果発表と表彰式は、松山市役所の会場と審査員、最終審査を通過した6名をオンラインでつないで開催しました。

応募総数は、作品数:6,952点、応募者数:4,208名。

年代別の応募作品数は、
10代以下:46520代:1,80830代:1,38840代:96450代:87960代以上:860、無記入などその他:588と、6歳の最年少応募者から91歳の最年長応募者まで幅広い年齢層から応募いただきました。

第19回坊っちゃん文学賞 審査員・アンバサダー
審査員長 田 丸 雅 智 (たまる まさとも)

第19回坊っちゃん文学賞審査員・アンバサダー 審査員長 田丸雅智

1987年、愛媛県松山市生まれ。

松山東高、東京大学工学部、同大学院工学系研究科卒。

現代ショートショートの旗手として執筆活動に加え、坊っちゃん文学賞などにおいて審査員長を務める。
また、全国各地で創作講座を開催するなど幅広く活動している。

ショートショートの書き方講座の内容は、2020年度から小学4年生の国語教科書(教育出版)に採用。
17年には400字作品の投稿サイト「ショートショートガーデン」を立ち上げ、さらなる普及に努めている。

著書に『海色の壜』『おとぎカンパニー』など多数。メディア出演に情熱大陸、SWITCHインタビュー達人達など多数。

田丸雅智 公式サイト:http://masatomotamaru.com/

審査員 大 原 さ や か (おおはら さやか)

審査員 大原さやか

声優、ナレーター。

主な出演作は「xxxHOLiC」(壱原侑子)、「FAIRY TAIL」(エルザ・スカーレット)、「美少女戦士セーラームーン」(海王みちる・セーラーネプチューン)、「Fate/zero」(アイリスフィール)、「ARIA」シリーズ(アリシア・フローレンス)等多数。

第7回声優アワード助演女優賞受賞。

au(携帯電話)留守番電話サービス音声や、京王線・京急線など関東圏5割以上の私鉄ホームアナウンスを20年以上担当。

自身のライフワークである朗読番組「月の音色~radio for your pleasure tomorrow~」はインターネットラジオステーション音泉にて好評配信中。

審査員 山 戸 結 希 (やまと ゆうき)

審査員 山戸結希(やまとゆうき)

映画監督。

2012年、『あの娘が海辺で踊ってる』でデビュー。

2016年、小松菜奈・菅田将暉W主演の長篇『溺れるナイフ』が全国ロードショー、興行収入7億円を突破、述べ60万人以上を動員。

2018年、企画・プロデュースを務め、“ジェンダーあるいはセクシャリティがゆらいだ瞬間”をテーマとした、オムニバス映画『21世紀の女の子』が、東京国際映画祭に特別招待。

2019 年、『ホットギミック ガールミーツボーイ』が、Netflixにて世界190カ国に配信。

2021年、『生きるとか死ぬとか父親とか』で、テレビドラマ初監督を務める。

RADWIMPS、乃木坂46back numberら多数アーティストのミュージックビデオの映像監督を務め、大手企業の広告映像も手掛けている。

アンバサダー 白 濱 亜 嵐 (しらはま あらん)

アンバサダー 白濱亜嵐(しらはまあらん)

1993年8月4日生まれ、愛媛県松山市出身。

2012年11月、GENERATIONS from EXILE TRIBE パフォーマーとしてメジャーデビュー。

2014年4月にEXILE新パフォーマーに決定し、EXILEに加入。

GENERATIONSのリーダーも務め、EXILE/PKCZ®と兼任しながら活動している。

また、俳優としての主な出演作にはドラマ「シュガーレス」、「GTO」、「小説王」、「M 愛すべき人がいて」、 映画「ひるなかの流星」、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」、「10万分の1」などにも出演。

さらにDJ(楽曲制作)としても活動し、マルチに活動の場を拡げている。

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