【リスキリングに関する意識調査】約4割が業務スキル向上、業務効率化のため!4割以上の方が「終業後」に学習|ウズウズカレッジ

リスキング

第二新卒・既卒・フリーター・新卒を中心とした20代若手に特化した人材紹介事業、教育研修事業を運営する株式会社UZUZ(ウズウズ)は、IT分野の学習支援サービス「ウズウズカレッジ」にてデジタル(IT・DX)分野の動画教材を提供することで、20代若手人材や社会人のリスキリングを促進しています。

ウズウズカレッジのリスキリングサービスを活用し、現在リスキリングを行っている方へ意識調査が実施されました。

6割が、リスキリングで学んだことを「非常に/ある程度活用できている」と回答

近年、社会全体で「リスキリング」という言葉を耳にするようになりました。

2022年10月には、岸田首相が「リスキリング支援」に今後5年間で1兆円の予算を投じると表明したこともあり、さらに注目度が増しています。

そこで今回、同社ウズウズカレッジのリスキリングサービスを活用し、現在リスキリングを行っている方に対して意識調査を行い、本リリースにまとめました。

調査結果サマリー

  • リスキリングの目的について、約4割が「業務スキル向上、業務効率化のため」と回答。次いで「現職でのキャリアアップのため(昇格、異動)」と「転職のため」がそれぞれ約2割を占めた。
  • 学習時間について、6割以上の方が「月に20時間未満」と回答。一方で、1割以上が「月に60時間以上」と回答。
  • 4割以上の方が「終業後」に学習時間を確保していると回答。
  • リスキリングにこれまでかけた費用総額は、約6割の方が「3万円未満」と回答。「20万円未満」で約9割を占める。
  • 約6割が、リスキリングで学んだことを「非常に/ある程度活用できている」と回答。一方で2割近くが「全く活用できていない」と回答。
  • リスキリングをする上での課題はバラついており、最も多い回答は「効率的な学習方法がわからない(約3割)」。
  • リスキリングを支援するサポートについて、最多は「学習効果の改善」で約4人に1人。「リスキリングの目的、目標の整理」や「学習内容、スケジュール策定」がそれぞれ約2割。約1割が「コーチング」との回答も。

専門家コメント

専門家コメント

日本においてもにわかに盛り上がってきた「リスキリング」。

リスキリングの目的の回答にも多かった「業務スキル向上」「キャリアアップ」は厳密には「アップスキリング」という概念だが、日本ではまとめて「リスキリング」と表現されることが多い。

これら「キャリアアップ」「転職」のために、学校を卒業してからも学び続けることが、今後DX、仕事の統廃合が劇的に進むであろう時代、非常に重要になると考えている。

今回のリスキリングに関する調査結果からわかることとしては、現状ではリスキリングは「個人頼み」となっている点だろう。

必要性を感じた個人が自費でリスキリングを行っているため、学ぶ意欲が高い人材に限定された動きとなっている。

今後は、企業が主導して衰退事業から成長事業へ従業員をリスキリングしたり、リスキリングを支援する公共/民間サービスが拡充されることが必要だと考える。

実際にリスキリングを行った方の約6割が「非常に/ある程度活用できている」と効果を実感しており、より一層リスキリング環境が整うことは国全体の生産性向上にも通ずるはずだ。

リスキリングを行う際には「なぜ(目的)」「何を(学習対象)」「どのように(ツール、学習スケジュール)」を決めて、学習を進めることが重要なため、そのような総合的なサポートを弊社としても実施できるよう、サービス開発/改善を進めたいきたいと思う。

株式会社UZUZ 専務取締役/川畑 翔太郎
1986年生まれ、鹿児島出身。

高校卒業後、九州大学にて機械航空工学を専攻。

大学卒業後、住宅設備メーカーINAX(現:LIXIL)に入社。

2012年UZUZ立ち上げに参画。第二新卒・既卒・フリーターの就活支援実績は累計2,000名を超える。現在、東洋経済オンラインにて採用・就活関連の連載を行う。

Q1.あなたのリスキリングの目的を教えてください。<複数回答>

Q1.あなたのリスキリングの目的を教えてください。

・転職のため(18.9%)
・現職でのキャリアアップのため(昇格、異動)(22.0%)
・給与アップのため(昇給、資格手当) (11.5%)
・業務スキル向上、業務効率化のため(37.9%)
・明確な目的はないが、自己研鑽のため(7.0%)
・その他(2.6%)
−その他:退職した場合の保険、業務理解を深めるため、会社指示 など

Q2.学習時間はどのくらい確保していますか? <単一回答>

Q2.学習時間はどのくらい確保していますか?

​・月に10時間未満(29.1%)
・月に10時間以上20時間未満(32.8%)
・月に20時間以上30時間未満(14.2%)
・月に30時間以上40時間未満(5.2%)
・月に40時間以上50時間未満(5.2%)
・月に50時間以上60時間未満(1.5%)
・月に60時間以上(11.9%)

Q3.いつ学習していますか?<複数回答>

Q3.いつ学習していますか?

・終業後(41.9%)

・休日(30.0%)
・通勤中(11.5%)
・現在就業中ではないので日中帯に実施(7.4%)
・その他(9.2%)
−その他:就業中、起きてから出社前まで、次の案件のための準備期間のため勤務中、睡眠時以外 など

Q4.これまでにリスキリングにかけた費用総額はどのくらいですか?<単一回答>

Q4.これまでにリスキリングにかけた費用総額はどのくらいですか?

・3万円未満(59.7%)
・3万円以上20万円未満(30.6%)
・20万円以上50万円未満(5.2%)
・50万円以上100万円未満(3.0%)
・100万円以上200万円未満(0.7%)
・200万円以上(0.7%)

Q5.リスキリングで学んだことが、業務や自身のキャリアにおいて「活用できている」と感じられますか?<単一回答>

Q5.リスキリングで学んだことが、業務や自身のキャリアにおいて「活用できている」と感じられますか?

・非常に活用できている(17.2%)
・ある程度は活用できている(41.8%)
・やや活用できている(23.1%)
・全く活用できていない(17.9%)

Q6.上記回答の理由を教えてください。<自由回答>

▼以下回答より一部抜粋
−「非常に活用できている」「ある程度は活用できている」を選択した方
・専門的な知識を身につけた事により公正な判断が可能になった。
・転職活動に向けての自信を持つことが出来ました。
・本業への理解が深まったから
・新しい知識によって今までの業務経験も活かせる。
・転職できた
・GASを業務の効率化に活用できているため。月10時間以上の効率化ができた

−「やや活用できている」を選択した方
・直接的に生きることはないが、考え方などが参考になるため。
・これまでより対応領域が広がった
・自動化により一部の業務が効率化できている
・まだ実質的に活用はできていないが、いざという時の自信にはつながるため。
・評価自体はされたから
・まだ結果が出ていない

−「全く活用できていない」を選択した方
・まだ始めたばかりで活用できる所まで到達していない
・業務と関係ないから
・業界が異なるため
・学習時間を確保できていない
・マネジメント業務中心のため活用場面がない

Q7.リスキリングを行う上で感じている課題を教えてください。<複数回答>

Q7.リスキリングを行う上で感じている課題を教えてください。

・有効な学習対象がわからない(何を学習したら自分の目的が達成できるのかわからない)(21.1%)
・効率的な学習方法がわからない(どのようなツール、教材を使用したら効率的にリスキリングできるのかわからない)(31.2%)
・学習時間をどのように確保したらいいのかわからない(19.3%)
・わからないこと、理解が不十分なことがあった際に解消できない(15.6%)
・学習したことをキャリアや実務に対して効果的に活用できない(11.5%)
・その他(1.4%)
−その他:勤務後の疲労感などから継続しきれないこと、なし など

Q8.どのようなサポートがあれば、リスキリングの活用が進むと思いますか?<複数回答>

Q8.どのようなサポートがあれば、リスキリングの活用が進むと思いますか?

・リスキリングの目的、目標の整理(19.0%)
・リスキリングの具体的な学習内容、スケジュール策定(17.5%)
・学習効果の改善(わからないこと、理解が浅いことを解消)(24.3%)
・学習の進捗管理(学習がスケジュール通り進められる、つまづかないように)(10.8%)
・試験対策(12.3%)
・キャリア支援(転職支援)(5.2%)
・コーチング(学習したことをどのように実務に活用するか支援)(9.7%)
・その他(1.1%)
−その他:実際に関連する業務をやらせてもらう、お金と時間 など

【回答者属性】
▼年齢
・19歳以下(0.0%)
・20〜29歳(32.8%)
・30〜39歳(26.1%)
・40〜41歳(23.1%)
・50〜59歳(14.2%)
・60歳以上(3.7%)

▼性別
・男性(73.9%)
・女性(22.4%)
・無回答(3.7%)

▼雇用形態
・正社員(80.6%)
・契約社員、派遣社員(6.0%)
・パート、アルバイト(3.7%)
・業務委託(フリーランス、自営業)(3.0%)
・無職(4.5%)
・その他(2.2%)

▼所属分野(業界)
・メーカー(16.8%)
・商社(0.8%)
・小売(2.4%)
・金融(4.8%)
・サービス・インフラ(24.8%)
・広告・出版・マスコミ(1.6%)
・ソフトウェア・通信(46.4%)
・官公庁・公社・団体(2.4%)

■調査概要
調査の方法:Udemy、Youtubeの「ウズウズカレッジ」内でアンケート実施
調査の対象:Udemy、Youtubeの「ウズウズカレッジ」動画教材の利用者
有効回答数:134名
調査実施日:2022年10月25日~11月25日
※各回答結果の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合があります。

同社のサポートを利用し、リスキリング転職に成功した事例

・IT専門資格「CCNA」を取得し、運送ドライバーからITエンジニアに転職
大学を中退し、運送ドライバーとして8年間勤務。

30歳を前に自身のキャリアへの不安、コロナ禍での運送業の業務過多も重なり、IT分野への転職を決意。

自身の経歴を考慮して、専門資格を取得してからの転職を希望し、ウズウズカレッジCCNAコースにて学習。

CCNA取得後に転職活動を行い、2ヶ月程度で転職成功。

・プログラミングを学習し、非正規から正社員に転換
大学卒業後は一度就職するも、短期離職から非正規社員として事務の仕事を2年ほど行っていた27歳。

コロナ禍から非正規社員として働いている現状に不安を感じる。

新卒では営業職として入社したがノルマを追う働き方に合わず、9ヶ月で退職していたことからIT分野での就職を希望。

ウズウズカレッジでプログラミングを学習し、IT系事務職として正社員就職に成功。

リスキリングを支援する同社の取り組み

・長野県公共事業「デジチャレ信州」https://digi-challe-shinshu.jp/
2022年7月から長野県公共事業向けに提供しているIT分野の職業訓練。
未経験から2ヶ月間、IT分野の研修を受講しつつ、正社員就職を目指した就業支援を提供。
1期目では受講生60名程度、就業決定人数は現在25名。(事業進行中のため就業決定人数は途中経過)

・IT学習とIT転職の両方を支援するリスキリングサービス「ウズウズカレッジ」https://uzuz-college.jp/
IT就職に強い就職エージェントである当社が運営する、IT分野への就職・転職を目指す方向けの学習支援サービス。「CCNAコース」「LinuCコース」「Javaコース」の3コースがある。

■関連する過去の調査結果(参考)
【調査リリース】20代若者への「転職」と「リスキリング」に関する意識調査/既卒・第二新卒の7割以上が「リスキリングに興味がある」と回答:https://uzuz.jp/news/release_20220823/

株式会社UZUZ(ウズウズ)について

株式会社UZUZは、「自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる。」をミッションに、第二新卒・既卒・フリーターを中心とした若者向けに人材紹介事業、教育事業を行っています。

キャリアに対する納得感が低い日本において、若者が自身のキャリアプランを考え、より満足度の高いキャリアを手に入れるための支援を、「就業支援」「学習支援」「キャリアコーチング」という切り口で提供しています。

会社概要

株式会社UZUZ
代表者:代表取締役社長 岡本 啓毅
本社所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目11-20オフィススクエアビル新宿3階
設立:2012年2月
事業内容:若手人材(第二新卒・既卒・フリーター・新卒)に特化した人材紹介事業、教育研修事業

UZUZコーポレートサイト:https://uzuz.jp/
IT学習支援サービス「ウズウズカレッジ」:https://uzuz-college.jp/
IT学習教材プラットフォーム「ウズカレ動画」:https://movie.uzuz-college.jp/
就活/キャリア情報メディア「第二の就活」:https://daini2.co.jp/
YouTubeチャンネル「ウズウズカレッジ」:https://www.youtube.com/channel/UCRDj3fsO4eEwh1yHgRoRiww
YouTubeチャンネル「ひろさんチャンネル」:https://www.youtube.com/channel/UCmAqktSctzCRCMQ_HEUjGnw
採用マーケティング支援「WWW(グループ企業)」:https://www-inc.jp/
システムエンジニアリングサービス「ESES(グループ企業)」:https://eses-inc.jp/

 関連リンク

【調査リリース】「リスキリング」に関する意識調査