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博報堂マーケティングスクールの人気講座がオンラインで開講

博報堂マーケティングスクールの人気講座がオンライン開講

クライアントや社内上層部に新事業のプランをプレゼンする。
投資家や生活者に企業プランをプレゼンし、出資を募る。
いずれのケースにも共通するのは、プレゼンテーションを通じて「まだ起きていない未来のビジョン」を信じてもらい、新たな意思決定を喚起するという点です。

この度、博報堂の伊藤 耕太(いとう こうた)氏によるオンラインセミナーが開催されます。国内トップレベルのビジネススクールMBAコースでも好評を得ている講座内容です。

本講座では、プレゼンテーションを「聴き手との冒険をつくる」ための体験装置であると捉え、プレゼン名手と言われる起業家のプレゼンや、映画、茶の湯、落語など、様々な表現技法を題材にしながら、オンラインワークショップ形式でプレゼンテーションの本質を「体得」できます。

本講座の内容

本講座の内容

近年ますます「プレゼンテーションのノウハウを身につけたい」というニーズが高まっています。
これは現代という時代が「VUCA(*)」であることと関わっています。

(*)「VUCA」とは、Volatility(変動性)、Uncertainly(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を並べ、現代の「混沌とした経営環境」を表わすキーワード。
そんな「VUCA」時代に、企業や自治体の社内外コミュニケーションの中心は、「過去に起きたことのレポーティング」ではなく、「不確実な未来のプレゼンテーション」へと変わってきています。

クライアントや役員に新事業のプランをプレゼンする、あるいは投資家や生活者に企業プランをプレゼンし、出資を募る。いずれのケースにも共通するのは、相手へのプレゼンテーションを通じて「まだ起きていない未来のお話」を信じてもらい、何かしらの意思決定を喚起するという点です。
それゆえに、プレゼンテーションの成否を左右するのは、情報量を詰め込んだりパワーポイントをキレイに作るといったようなテクニック論とは異なる次元にあるのではないか…ということに、多くのビジネスパーソンが気付き始めています。

本講座では、プレゼンテーションを情報伝達や説得の場ではなく、「聴き手との冒険をつくる」ための体験装置であると捉え、プレゼン名手と言われる起業家のプレゼンだけでなく、映画から茶の湯、落語まで、古今東西の様々な表現技法を題材にしながら、実際に手を動かすオンラインワークショップ形式でプレゼンテーションの本質を「体得」していただきます。さらに今回は、国内トップのビジネススクールMBAコースでも好評を得ている講座内容を2日間のオンライン講座として設計し、演習やフィードバックの時間を充実させました。

「データやロジックは完璧だったのに、何故か伝わらなかった」「パワーポイントのデザインを凝って作ったのに、プレゼンがうまく行かなかった」という方はもちろん、「そもそもパワーポイント作成が苦手である」という方にも有効な本講座。複雑なデザインや操作がなくても、効果的なプレゼンテーションは可能です。受講後、現業に戻られて初めてのプレゼンテーションは、今までとは大いに違った経験と感じられるはずです。

講座の開催日時、費用

開催日:2021年2月9日(火)14:00~17:30、2月16日(火)14:00~16:30の2日間
会場:オンライン開催
価格:30,000円(税別)
申込締切:2021年2月4日(木)

本講座の講師:伊藤 耕太(いとう こうた)

本講座の講師:伊藤 耕太(いとう こうた)

博報堂 第二プラニング局ストラテジックプラニング三部 ストラテジックプラニングディレクター
国内外の企業や自治体のマーケティング/ブランド戦略の立案や未来洞察、イノベーション推進の支援に携わる。

講師を務めた博報堂の中高生向けキャリア教育プログラム「H-CAMP」が2017年経済産業省キャリア教育アワードの最優秀賞・大賞を受賞。
また論文『デジタリアンは縄文土器の夢を見る−生命情報からデータエスノグラフィーへ』で日本広告業協会懸賞論文2018年銀賞受賞。通算4度目の受賞で協会史上3人目となる。

2008年より関西大学総合情報学部 非常勤講師、2018年より実践女子大学非常勤講師。慶應義塾大学大学院経営管理研究科MBAコース等でゲスト講師も務める。

参加者特典

お申込みいただいたみなさま全員に、日経クロストレンド連載企画
「超図解・新しいマーケティング~5分でわかる『博報堂の流儀』」をまとめた書籍、
「超図解・新しいマーケティング入門~“生活者”の価値を創り出す『博報堂の流儀』~」を
講座の参考書として贈呈します。

当日の流れ

2月9日(火) <DAY1> 14:00~17:30
1.アウトライン構想体感
・ミニ演習)言語に頼らず他者にメッセージを伝えてみる
・パワーポイントを立ち上げる前に必要なこと

2.プレゼンテーション大原則
・ミニ演習)CEOのプレゼンテーションを分析してみる
・いろいろな事例や起業家のプレゼンからプレゼンテーションの大原則を考える

3.解読負荷の体感 “解読負荷の事例分析
・文字編:クリスマスイブの愛の告白など
・図像編:利休から秀吉へのプレゼンテーションなど”

4.想像力の体験
・ミニ演習)決定的なシーンを絵で表現してみる
・落語家のヴィジュアルエイド技法”

5.構造化の体験
・ピラミッドストラクチャーのメリット/デメリット
・聴き手を共同発見者にするストーリー構造”

6.プレゼンテーション演習

・社員旅行の導入プレゼンのアウトライン作成説明(発表は2日目)

2月16日(火) <DAY2> 14:00~16:30
7.プレゼンテーション実践
・シチュエーションを設定して役員プレゼンをしてみる
・ペアワークによる相互アドバイスでブラッシュアップ
・グループ内で共有
・代表者発表&講師講評

8.クロージング 全体を振り返って、VUCA時代のプレゼンテーションのポイントを確認

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